桶谷式に通い始めた

母乳の悩みに直面して早2ヵ月。
自宅の近くに母乳外来で有名な桶谷式の助産院があるので、通っている。
結果は大正解!
おっぱいを見てもらったら、母乳は出ているとのこと。ただのミルク足しすぎだった。

試しにと基本母乳、どうしてものときだけミルク40足す生活を始めてみたが、全然いける。
もっと泣くかと思ってた。
まだミルクなしの日はないし、ちょっと脱水ぽかったり、体重がちょっと減ったりしているので、まだ完母にはできないし心配なこともあるけど、精神的にすごく楽になった。

実は前からそんな生活をしたほうがいいとは知っていたのだけど、できなかった。
その理由は母および旦那さんの目が気になったから。
ふたりとも息子のことがとても大事なので、ミルクを減らすことにすごい抵抗がある。むしろ増やそうとする。
それはいけないことではないので、私も攻められない。母乳にしたいというのは完璧にわたしのエゴだから。
でも、そういう目が有る限り、私はミルク足しすぎから逃れられなかっただろうな。
プロである助産師さんからの指導という裏打ちがあって初めて取り組むことができた。
専門家は偉大。
よく「ミルク足りてないんじゃない?」という言葉でミルクが増えていくときいたが、うちもまさにそれだったわけである。

そして、母乳より混合の生活は。。
とっても楽!!!!
いわゆるチチ万歳である。

調乳、消毒しなくていいのはほんとに楽。
1時間かかっていた授乳が10分になった!

しかし、弊害的な要素もあり。。
基本母乳になり、
パパがミルクをあげる機会が減ってしまったので、
私と息子のつながりが強くなる一方、パパと息子のつながりが薄くなってしまったような気がする。
二人だけの時間だったり、食べ物を通したコミュニケーションってすごく大事なんだなとおもった。